CADソフトは、2次元か3次元か、素人向きかプロ向きか、プレゼン用か設計用か、など種類はさまざまです。そのため、使う人の目的に合ったものを選ぶ必要があります。
Walk in homeは営業支援を重視したプレゼンCADです。
CADがまだ設計図を書くためのソフトだった頃、営業担当とお施主のコミュニケーションツールとして開発されました。
目の前ですぐにパースが立ち上がるそのスピードと操作性、そして手軽さは今でも他ソフトの追随を許しません。このことは同ソフトが現在も多くの住宅メーカーや工務店に主力営業ツールとして使用されていることが物語っています。
また、毎年バージョンアップを重ねるうち、プレゼン重視でありながらも単なるプレゼンソフトではなく、図面・積算等も十分実用に足るプレゼンCADとして成長しました。
敷地計画
CADが苦手な営業マンやPCに不慣れな新入社員も、プラン検索機能を活用することで、営業の初期段階から3Dデータによるインパクトのある提案が可能になり、他社との差別化が図れます。
- プラン検索機能
- 敷地の作成
- 斜線チェック等
3Dプランニング(意匠)
お施主様の理想をかたちにし、伝えるためには、提案するプランの魅力を最大限に表現する必要があります。
それを可能にしたのが、V-Rayという技術。特に日中に窓から射し込む自然光の描写に優れており、自然で柔らかな雰囲気を表現します。
光や奥行き、空気感まで表現することで、よりリアルな演出を可能とし、提案段階での説得力にもつながります。
- ダイレクトレタッチ
- バリアフリー提案(福祉部材)
- パースを自動作成
- パースから入力・変更
- 日照シミュレーション
- 3Dウォークスルー
- プレゼンボード出力
- スマホ・タブレット対応
- ビフォーアフター
- マンション・施設の表現
- 室内外設備シミュレーション
- 隣家や街並の表現
- 外壁の透過機能
- リフォーム指示/積算等
3Dプランニング(構造・省エネ)
「ウォークインホーム・プラス」には、難しい知識がなくても「直下率」や「耐力壁」など構造のチェックができる機能が標準で搭載されています。
チェック方法も判定結果もシンプルでわかりやすいため、営業マンでも簡単にお施主さまの目の前で耐震性能をアピールできます。
今後耐震への関心が一層高まる中、営業時にも活かせる「ウォークインホーム・プラス」の直下率、耐力壁のチェック機能を是非ご活用ください。
- 構造チェック(耐力壁・直下率)
- 構造の安定(性能表示)
- 太陽光シミュレーション
- 環境シミュレーション
- 外皮計算シミュレーション
- ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)提案
契約図面
図面を自動生成
プランが固まり、パースができれば、画面を切り替えるだけで平面図や立面図が自動生成されます。
図面データの出力・編集
自動作成された各種図面は、標準搭載された編集画面で加筆修正できる他、DXFやJW-CAD形式のデータに変換して他のCADに読み込んで編集することもできます。
見積提案
自動積算・見積連動
Walk in home Plusは、3Dデータから自動積算されます。
積算データをそのまま見積システムへ連動できるため、3Dビジュアルと見積書の同時提案が可能になりました。
新築・リフォーム両対応
新築とリフォームの2つのモードに対応。3Dビジュアルによるプラン提案と同時に見積書まで迅速・明快な提案が可能になります。
原価を算出・利益を管理
見積書の編集中、リアルタイムに変化する数値を見ながら、しっかり利益管理ができます。実行予算の管理や発注書の作成もでき、業者別の分離発注一覧は価格の交渉時にも便利です。
見積書・発注書をExcel出力
見積書や発注書をExcelデータとして出力します。出力フォームも自由に設定・編集できます。
※Microsoft Office Excel Ver.2003以降が必要です。
仕様別に複数のマスターを管理
仕様が大きく異なるプランはマスター単位で管理が可能です。目的に応じてマスターごと切り替えることで、作業効率を大幅にアップします。
申請書類
CAD機能で設計図書を一括自動作成。
平立断面図はもちろん、配置図、求積図、求積表、展開図、建具表、設備図(電気/給排水/ガス)、構造伏図(基礎伏/基礎断面ほか各種伏図)等も対応。
- 設計図書を一括自動作成
- 金物自動配置/N値計算
- ボードレイアウト
- 日影図
- 長期優良住宅アシスト
- 天空率計算等